むずむず足症候群って?

足がむずむずして寝られないほど不快感に襲われているなら、もしかしてむずむず足症候群かもしれませんよ!むずむず足症候群の患者は睡眠時に足にみみずや蟻が這うような不快な感覚に襲われて足をむずむず動かしていないと眠れないほどの不快感に襲われる病気です。特にひどいときには不快感を通り越して激しい痛みを伴うこともあるようです



むずむず足症候群は夕方から夜間に起こりやすく昼間活動しているときにはその症状が和らぐという報告もあります。つまり交感神経によって血液が上手く流れている昼間には症状が和らぎ、夕方から夜間など体をあまり動かさないと血液の流れも鈍くなります。


例えば、手首に輪ゴムを巻きつけて血液の流れを悪くしたあとに、その輪ゴムを外すと一気に血液が流れますよね。そのとき手に痒みを覚える人が多いと思います。この感覚がむずむず足症候群の症状なんです。ということはむずむず足症候群の原因として考えられることは、体の中の交感神経が影響しているかもしれないということなんです。



足が痒くてなかなか寝付けない、もしそんな症状が続くようならむずむず足症候群を疑ってみてはどうでしょうか?私が調べたところによると、むずむず足症候群を診てくれる病院は全国各地にあるようです。病院へ診察する場合は睡眠障害外来や心療内科、神経精神科などで受診をするようにしましょう。なお、むずむず足症候群を扱っている病院には栃木県の獨協医科大学病院、埼玉県の平沢記念病院・宏仁会 小川病院、東京都の神経研究所附属代々木睡眠クリニック・虎ノ門病院本院などがあります。

むずむず足症候群の治療薬について

むずむず足症候群は原因がハッキリしていない病気のため適切な治療薬がまだない状況ですが、むずむず足症候群の症状を和らげる治療薬がいくつかあります。ドイツに拠点を置くベーリンガーインゲルハイムによると「プラミペキソール」という治療薬で足の痛みやムズムズが和らいだという報告がでています。


また日本でも大塚製薬の「むずネット」ではむずむず足症候群の新しい薬(貼り薬)を開発しているところで治験の協力を呼びかけています。他の治療薬で効果が出ていない患者さんは治験に参加してみるのも一つの方法ではないでしょうか?


「むずむず足症候群の友の会」

むずむず足症候群友の会は2008年5月26日に発足した患者さん同士の情報交換やまだ世間的に認知されていないむずむず足症候群の啓発活動などを行っています。一人で悩まないで多くの人たちと協力して一緒にむずむず足症候群のことを考えてみてはいかがでしょうか?


友の会代表の良永信男さんもむずむず足症候群を発症された経験者です。そのあと4つの病院に通院したあと大阪医科大学付属病院精神神経科の黒田健二先生に出会い治療した結果、一旦は完治と思っていたがまた再発してしまったそうです。代表自らが経験者なんですからあなたの悩みにもきっと相談に応じてくれることでしょう。

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