不眠症とは
不眠症とは平常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や精神に不調が現れる病気のこと。睡眠障害の一種です。不眠症は、症状によって以下の4種類に分けられます。
【入眠障害】
寝つきが悪く、なかなか眠れない。基本的には寝つくまでに1時間以上かかる場合と定義されています。
【中途覚醒】
朝起きる時間までに、何度も目が覚める。中高年に多い。
【早朝覚醒】
朝早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ない。
【熟眠障害 】
十分に睡眠時間をとっているにも関わらず、眠りが浅く熟眠感が得られない。
このように改めて並べてみると、少なからず当てはまる項目があるように思えます。個人的に寝つきが非常によく、家でも外でもすぐに寝むれてしまうタイプですが、入眠障害や中途覚醒は体験したことがあるような気がします。入眠障害は考え事をしているときに似たような状態になったことがあるのでおそらく精神的な問題のような気がします。
中途覚醒は風邪で寝込んでいるときによくなりますよね。夜中に何度も目が覚めて熱を測った記憶があります。今回調査してみて、改めて健康な人でも不眠症を経験している方は多いと感じました。
不眠症を改善するサプリメント
不眠症の改善に効果のあるサプリメントが登場しました。これまで不眠症には精神的な安定(リラックス)や投薬が効果をあるとされてきました。今回は、誰でも簡単に手に入れることが出来るサプリメントをご紹介したいと思います。
【1.カノコソウ(かのこ草=バレリアン】
多年草でギリシャ時代からヨーロッパで使われているハーブの一種で、睡眠促進・鎮静・抗炎症作用や自律神経のバランスを整える働きがあります。また、カノコソウは「19世紀の精神安定剤」と呼ばれており、体をリラックスさせる目的で世界中に長く使用されてきています。
【2.メラトニン】
脳の松果体から分泌され、睡眠サイクルを正常化する助けになります。加齢と共に分泌が少なくなるので、メラトニンの減少により、睡眠に問題が出てくるのだと言われています。少量のメラトニンは睡眠サイクルを調節しますので時差ぼけを治すのに効果があります。メラトニンはまた睡眠を促進しますので、眠りにつくのに時間がかかるような場合にもお使い頂けます。メラトニンは睡眠薬のような副作用や危険性はないといわれています。
【3.テアニン】
緑茶に含まれている旨味成分のアミノ酸のひとつで、テアニンを口から摂取すると脳に作用し、アルファー波を引き出し、リラックス効果があるといわれています。また、テアニンを睡眠前に摂取した研究では、眠りにつきやすくなり、また深い睡眠を感じたという結果が出ています。さらに、セントジョーンズワートはオトギリソウ科の多年草で古代ギリシャ以来、伝統的に用いられてきました。ドイツで盛んに研究され、アメリカで旋風を起こした食材です。
気分が憂鬱だ、朝起きるのが辛い、身体がだるくてやる気がしない、眠れない、あるいは更年期障害でめまいや汗をかきやすいといった症状に効果があるとされています。以上が簡単ですが不眠症改善に効果のあるサプリメントです。お近くの薬局もしくは通販で手軽にお買い求めいただけます。
不眠症を改善する食べ物
不眠症を改善する食べ物について調べてみましたので、参考にしてください。不眠症は精神的なストレスなどでなりやすいと言われています。対策としてはやはりストレスを溜めないことです。リラックスした生活や寝る前に脳に刺激を与えないことが重要です。
【1.牛乳(ミルク) 】
カルシウムの宝庫である牛乳には、神経過敏やイライラを鎮める働きがあります。また、脳を眠りに導くセロトニンという成分が豊富に含まれています。寝る前のホットミルク(温めた牛乳にほんの少し塩を加える)が効果的です。
【2.くるみ】
心労から来る不眠症に効果があるといわれています。 1日数個のくるみを食べていると、神経の緊張がほぐれ、寝付きが良くなります。
【3.セロリ】
独特の香り成分が神経を静める作用があり、神経過敏で良く眠れない人にお勧めです。セロリ半分を擦り卸し、ハチミツを加え熱湯を注いで飲むと神経がリラックスします。ウイスキーを数滴垂らすと効果が一層増しますが、入れ過ぎには注意してください。
【4.レタス】
レタスの成分には、鎮静催眠作用があります。 1日にレタス4分の1個を食べると鎮静・催眠に効果を発揮します。
【5.豚肉や乳製品】
トリプトファンが多く含まれており、精神安定や催眠を促す効果があります。
以上の食品をうまく組み合わせて食べると不眠症の改善に大きな効果があります。
